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日窒広河原沢森林軌道跡 ギル的顛末


この日、結局サトちゃんに渓内で再会することは無かった。

なんのために二人で行ったのだろう。

何故に同じ渓(たに)に入ったのにはぐれたのだろう。

サトちゃんは無事なのだろうか。

私の安否を心配して山中を探しまくって彷徨っていないだろうか。

もしかしてサトちゃんはどこか崖下に転落して身動き出来ずに助けを待ってはいないだろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なにしろ色々考えた。

だが、山釣り仲間と知り合って10年。

お互いの技量は知っている。

単独行動で出来る事は限られている。

逆に、単独ではやってはならない事もわきまえている。

はぐれた時点で私は後追いとなったのでおいそれと簡単に引き返すわけにはいかず源頭近くまで溯り追った。

これは後追いの者は必ず先行者について行かねばならぬ暗黙の取り決め、ルールなのだ。
(怪我等不慮の事態に陥った場合はこれにあらず)

しかし、稜線が見える位置まで溯ってもサトちゃんは居なかった。

どういうことだ?????

頭の中、?マークビッシリだ。

もう下るしか無い。

もしかしてどこかの時点で追い抜いてしまったのかもしれない。

先行、後追いが逆転している可能性がある。

下ればどこかでバッタリ逢えるかもしれない。

私は下った。

人の気配はもちろん、石の転がる音、木々が揺れれば疑い見た。

すべての五感を120%動員しつつ下った。

この下る間、まったく写真を撮ってなかった。

前回の記事の 最後の写真 (←文字クリックで別窓開)


結局、私は車まで無事に戻った。

その数十分後、渓を見つめていた私の目にサトちゃんの姿が無事に映った。



約4時間ぶりの再会、双方共無事に安堵した。

この日の最初の場所で再会し、お互いの行動をすり合わせた。

あそこであーで、こうして、あの時にあーだこーだ

「あの古道を歩いてって最初の堰堤は支流の新しい堰堤でその対岸に古道の微妙な踏跡が・・・」


えっ!!??

た、対岸に踏跡??!?!?!?

対岸???







あ!!  俺   そこで・・・・・ああああ!!!!  ・・・・







































違う沢だ!


(大笑い!!あ~んど 大汗!!!!)


いや、納得。

今朝歩き出す前に概略図を見せてもらい、とりあえず「右岸を溯る」とインプットしちゃったんだものな、俺。


本当はこの赤線の様に辿る予定だった。
いや、辿ってるつもりだった。
いやいや、間違ってるなんて、まして違う沢を行ったり来たりしていたなんて、これっぽっちも思ってなかった。

地図画像にカーソルを乗せると私が間違った沢の行程を表示する。




こりゃ逢わね~わけだ。
赤線も大体の想像で記した。

私の辿った道程を一応申し上げると、
まず、ピンク色の線が出発直後の道程線。
間違った沢の二つ目の二股まで溯り、グリーンの線で間違った沢の第一堰堤まで戻った。
堰堤上で10~20分程待った後、もう一度溯ったのが水色の線。
大体の位置だが、標高1000mほどにある堰堤と、1200mに近い標高までとを行ったり来たりしていた様だ。

バカだ、俺(笑)

これが私の日窒広河原沢森林軌道跡探索の顛末だ。

結局遺構はな~~んも見てない。

あ、レールは一本見たか。


サトちゃん、ゴメンよぉ~~(^_^;)

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コメント

・・・・・・・・・・・お馬鹿だっ:::::(^^;)

簡潔編が更新されるまで・・・何度もなんども空想しながら
足を運んでた…・ワタシも、・・・・・・・・・・・・・だっ!ヾ(≧∇≦)
相方まで引っ張り込んで;;;;;;(笑)
D;
サトシさんち覗きこんだら、(◎_◎;)
きれいなお花がいっぱい~☆彡☆彡
・・・・・・・・・・・・・("▽"*) アハッ~♪   とうちゃんのオトモダチって幅広いねぃ?(笑)
あ”~~スッキリした。。。
しばし、、、、休暇取る!(爆~☆


お二人とも無事にあえて、
そして何より無事だから笑える記事なんですけど、
ほんと・・・無理しないでね。
いくら下流で釣ってる僕でもこの稜線や写真を見れば
どんなところかくらいわかるし。(^^)
僕にとってはネットで出会えた大切な釣り&写真の
お友達なんだし、無理はダメだよ~~~~~!!(^^)
いやでもホッとした!!

あっはっは!!
こりゃ「やっちゃった」な(笑)
まぁ、二人共無事で良かったよ。
でもなぁ・・・
やっぱり笑えない部分もあるぞ!
ギルちゃんと私だったらまた違う行動パターンだったような気もするし(笑)
ま、これも勉強だべ。

あぁ、、、やっと逢えたねぇ・・・・・
何度も覗きに来ちゃった(*^m^*)

にしても~~、、やっぱり不思議・・・
サトちゃんとひっついて(腕組んで(爆)歩いてたんじゃぁないの~~?
ほんの一瞬で見失っちゃったのかなぁ?

二人共、、無事で良かった・・・(*´ο`*)=3

お互い自分が後追いだと思って違う沢を遡ってれば、いつになっても会えないよなぁ(^_^;)
今回の事件の原因はいくつかあるよね。
1.地図を俺だけが持ってたこと
2.一度行っている油断から、入渓前に打ち合わせしなかったこと
3.先行した俺が道から見えない位置にギルちゃんを待たずに行っちゃったこと

主にこの3つかな。
こういうのって幾つもの原因が重なっておきるものなんだね。
今回は日帰りで出発点に戻る行程だったから良かったけど、そうじゃない場合とかはマズイよね。
次からは気をつけよう。

◆*^^*)さん
わはは!
想像を超えてたかな?(^^;

まさか違う沢へ入ってたとはね。
相方もあきれてるでしょ(笑)

◆irakaさん
うん、ホント無事だったからこうやって書けるんだよね。
すみません、心配おかけして(^^;

んでも個々は無理してなかったと思うんだよね。
アタシャほんと無理しなかったもの。

でもでも、ホントすんません。

◆大師匠
やっちまったよ、ホント。

うん、笑えないよね。
アタシ自身、最上流部に立った時はなんか変な感覚に陥ってたもの。
スゲー勢いで動き回ってんのに腹は減らないしさ。
ちょっと異常な精神状態だったと思う。
焦ってるんだけど落ち着いてる様な。
でも行動は慎重にしてたからコケたりも滑ったりも一度も無かったよ。
これは貴方の教えのおかげですよ、絶対。

心配かけてすんません(^^;

◆meg.さん
やっと逢えました(^^;

本人は一本の沢を行ったり来たりしてるのに一度も逢えないってのが不思議で不思議で。
ホント、キツネにつままれるってこの事だなと(笑)

歩き出して10分後に靴の紐を結び直したり、暑いから薄着になったりしてさ。
サトちゃんに先行してもらったのよ。
そしたらそれっきり(^^;

心配かけてごめんなさい。

◆サトちゃん
ホントだよね・・・っつーか、違う沢歩いてたんだから会えるわきゃないよね(^^;

原因、その通りだね。
特に「2」だと思うよ。
チラッと地図見せてもらっただけで、
「うん、右岸をずっと二股まで行けば良いんだな、とりあえず」って思い込んじゃったもんなぁ。
そんでまた枝沢も本沢にそっくりな枝分かれしてたのがってのが言い訳かな(^^;
源流域だとどこも似たようなもんだってのを再認識したよ。

日帰りだし、車までスグ戻れる距離だったから良かったものの、
そうでなかったら遭難救助騒ぎになるよね。

うん、ホント気をつけよう。

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